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ドメインとブランド名

ドメインはURLの一部になります。現在ではURLを直接入力してWebサイトにアクセスするような機会はすっかり減ったのではないでしょうか。ですが、「URL」というものはそのWebサイトを閲覧している間、その「ブラウザ」に表示されているものです。つまり、閲覧されている以上ずっと接触される要素なのです。売り出し中のブランドであれば、それを利用しない手はないのではないでしょうか。

「ブランド名」は、ユーザーに対して最初に認知させたいものです。ブランド名が浸透すると、Webサイトの流入対策はずっと楽になります。人がWebサイトを探す際に行う「検索」という行為。それは「キーワード」とWebサイトの中身を関連付けてプライオリティを整理し、検索エンジンがユーザーに対して「紹介する」ということになります。その検索行動が「ブランド名」がメインになればどうでしょうか。そのブランド名が自社のものである限り、SEOにおいて圧倒的に優位です。それは当たり前です。そのブランドの公式サイトはひとつしかなく、それが自社のものであるからです。

そのブランド名が検索キーワードとして「ボリューム」が拡大してくると、それは「認知された」という判断ができます。どの程度認知されているのか、ということは「どれくらい検索されているのか」ということで判断することができるからです。もし「メーカー」であった場合、そのブランド名が一種の「ビッグワード」になり、そのキーワードに対して、各販社のWebサイトがSEOを仕掛けてくるでしょう。

Web販売であればさまざまな規模で可能ですから、検索結果に対する広告出稿も行われるようになるに違いありません。そうなれば、そのブランドは十分「認知」されています。自社のブランド名が検索市場では一種のトレンドとなるのです。

そうなるためにも、「ブランド名とドメイン」はある程度リンクしておいた方がいいのです。
ブランド名がアルファベットで表記されている場合、それに合わせたドメインがいいでしょう。日本語の場合はそれが連想できるような「単純なもの」が望ましいです。

ドメインがあまり長くなってしまうことは避けた方がいいでしょう。URL直打ちのアクセスは少なくなっているものの、「間違いなくそのサイトを見たい」というユーザーは入力するかもしれません。その時の利便性のためにも、覚えやすく、入力しやすいドメインが理想的です。そして末尾違いや打ち間違えやすいと思われるドメインを網羅しておけば盤石です。自社ブランドを広く認知させるためには、インターネットだけでは不十分かもしれません。ホームページは黙っていても目に入るというような媒体ではないからです。「調べる」という行為や「アクセスする」というユーザーの能動的な行為に紐付いて表示されるのがWebサイトだからです。

新規ブランドの立ちあげは新規ドメインで行った方が気持ちがいいものです。ですが、新規ドメインの弱点は「SEO的に不利であること」です。そこで、そのブランド名が連想できるオールドドメインを探してみるということも検討する価値があります。そのようなドメインがもし見つかった場合は、迷わず入手することをおすすめします。それだけで立ちあげ当初から強力なサイトにすることができるからです。

ドメインはインターネットユーザーにとってもっとも身近な存在です。URLの基礎でもあり、Webサイトに接触している間ずっと表示されるものでもあります。インターネット閲覧中にドメインが変われば、それは「別のサイトに移動した」という指標にもなります。ドメイン名は決して軽視できないものです。

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