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競合サイトのドメイン年齢の調べ方

インターネット上にホームページとして情報を公開する以上は、必ず「競合」が存在します。新規にその「キーワード」に参入する場合、すでに上位のサイトが並んでいます。それがどんなキーワードであっても、すでに「検索結果」としてそこに情報は並んでいるのです。自身のサイトが目指すべきキーワードが定まっている場合、それらのサイトは「競合」です。対抗すべき相手というわけです。対抗すべき相手のことは、「研究」する必要があります。始まったばかりの分野のビジネスであれば、さほど条件は変わらないのですが、インターネット上では少し工夫することで圧倒的な「差」をつけることができます。

その「工夫」の一つが「ドメイン年齢」です。ですから、SEOでそれらの競合サイトと対抗する場合、競合サイトのドメイン年齢を調べることは戦術の基本でもあります。実は、競合サイトのドメイン年齢は簡単に調べることができます。「SEOの解析サービス」というものが世の中には沢山あります。それは独自の視点で各Webサイトを解析し、「このようにした方が良い」などというアドバイスを与えてくれるようなサービスです。それらの解析サイトが表示する「アドバイス」が、本当にSEOに有効かどうかということは、この際どうでもいいことです。問題は「ドメイン年齢」を調べることです。

具体的には「セプテーニ」というインターネット広告代理店が提供している「ディッパー」というサービスがあります。これはURL)を入力すればそのサイトの「ソース」を解析し、「点数」のような形でそのサイトを評価します。その項目の中に「ドメイン年齢」があります。その他の項目も、ある程度は信頼の出来る内容ですから、SEOを本格的に施したい場合は参考にしても良いでしょう。SEO的に有効とされるドメインの年齢は、およそ「5年以上」と考えられます。自分のサイトと競合のサイトを比較してみましょう。

HTMLのソースは簡単に書き換えることができても、ドメイン年齢だけはどうしてもすぐには改善できません。それは「時間の経過」を待つしかありません。ですが、5年も6年も気長に待っていては、そのサイトがターゲットとしている「市場」が死んでしまう可能性があります。Webサイトでビジネスを行いたいのに、その市場がなくなっていては意味がないのです。

新しいビジネス、新しいブランドなどを立ち上げた際、「新しいドメイン」を取りたくなるものだと思います。ですが、それはSEOで戦いたいのであれば完全な「愚策」です。取得したての、生まれたてのドメインではまともなSEOは不可能です。SEOは内部、つまりHTMLのソースの施策と、外部、つまり他サイトからのリンクを得る施策、そして「ドメイン年齢」が両立してはじめて成り立ちます。「コンテンツ」は内部の施策に含みます。広告費が潤沢にあり、SEOに頼らなくてもアクセスが沢山稼げるという見込みがあるのであれば、ドメインを新しくするのは構いません。「ブランド名」の認知をマス広告などを用いて広げれば、そのブランド名での検索、いわゆる「ご指名検索」の流入が期待できるからです。

ですが、そのようにトータルとしての戦略がない限り、新しいドメインでわざわざ不利な状態を自らつくり上げるのは愚策なのです。「ブランディング」とは、それを実現する「予算」があってはじめて成立します。もし予算もなく、SEOで勝負するということであれば、既存ドメインの一部として立ちあげましょう。競合のサイトのドメイン年齢が浅いのであれば、それだけでかなりリードできることにもなります。

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