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インターネットの捉え方

インターネットとは、物理的なネットワーク網で各サーバーを接続して構成されています。アニメや小説の中にあるような「バーチャル空間」ではなく、各サーバーへと接続することで必要な情報を収集しています。どんなホームページも必ずどこかのサーバーに格納されています。それらがURL、つまり「アドレス」を取得することで、ホームページとして外部から参照することができるのです。ホームページはシンプルなhtmlファイルという、ブラウザで見ることを前提としたファイルの集まりです。それらのファイルは別個設置されている画像や動画ファイルと結びつき、レイアウトファイルを読み込み、さらに各ページをリンクさせながら、ひとつのホームページを形成しています。

インターネットとは端末とサーバー間の通信そのものです。そして、その通信は「どこを読みにいくのか」という指示なしには成立しません。メールを受信する際は、自身のメールが収められている特定のサーバーとのやり取りになります。インターネット検索を行う場合はすでに特定のWebページ、つまり「検索エンジン」のサーバーを参照しています。インターネットが視覚的に成立しているのは、「繋ごうと思ったところに、想定とおりファイルがあった」ということになります。その通信は瞬時に行われますから、まるで自分がブラウザを用いて自由にインターネットの中を飛び回っているように感じられるのです。

「ネットサーフィン」とも呼ばれるその行為は、自然に各WebページのURLを参照しているということです。意識していても、意識していなくても、それは同じことです。コンピュータ端末、そしてその中で動作する「ブラウザ」は、決してなにも拠り所がない状態からWebページを「見つけているわけではない」のです。

そのようなインターネットアクセスの拠り所となるのが「検索エンジン」でしょう。検索エンジンは各Webサイト、各Webページの情報を膨大な数記録しています。その情報は「ホームページのタイトルは何で、どのような内容か」という点にまで及びます。インターネット検索エンジンは「言葉」とWebサイトを結びつける役割を持っています。検索エンジンを利用する人の「ニーズ」を言葉から導き出し、独自のアルゴリズムによってその単語とWebサイト、Webページを紐付けるのです。そしてその検索結果はホームページのタイトルと説明文とともに、私たち利用者に提供されることになります。クリックするとそのWebサイトに繋がります。

私たちが縦横無尽にインターネットを飛び回っているように感じられるのは、実はこの「検索エンジン」のおかげなのです。目的のWebサイトは「ここにある」というカタチでURLを指し示してもらわなければ、何の情報も得られないのです。インターネット自体は無数のサーバーに散らばった無数の情報の積み重なりです。それらの情報は私たちがアクセスして初めて価値を持ちます。参照すること自体に意味があり、参照されなければ何の意味もないただのデータです。それらのデータ群を整理し、簡単に参照できるようにしているのが検索エンジンです。

検索エンジンの存在は、私たちのインターネット体験にとって大きく影響を及ぼすものであるということが、これでお分かりになるのではないでしょうか。ましてや「ビジネス」でWebを活用するとなると、その重要性は格段に増すのです。インターネットでの行動を左右する検索エンジン。意識しないわけにはいかないのです。

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